202.詳細ページの記述方法(Smarty版)

2つのテンプレート

 Smarty版ではない詳細ページでは編集ページと確認ページを意識しながらPHPも記述する必要がありました。
 しかしSmartyを使うと、編集ページと確認ページでテンプレートを分けて記述することが可能になります。
 まずPHPファイルsources/member_detail_smarty.phpを見てみましょう。最後のテンプレート呼び出しのところで
//Smartyを使用した表示(テンプレートファイルの指定)
if(isset($_POST['func']) && $_POST['func'] == 'conf'){
    $button = '更新';
    if($member_id <= 0){
        $button = '追加';
    }
    $smarty->assign('button',$button);
    $smarty->display('member_detail_smarty_conf.tmpl');
}
else{
    $smarty->display('member_detail_smarty.tmpl');
}
 このように入力と確認でテンプレートを分けています。このようにできるのもテンプレートエンジンを使うからです。

 詳細ページも一覧ページと同様、アサインとテンプレートへの表示指示で構成されています。入力種類も多いので、いろいろ細かい処理を行ってますが、基本はSmartyを使わない詳細ページと同様です。細かく説明しませんので、コードを読んでみてください。